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6月 12 2009

【塀の補修】下鴨神社のそばでちょこっとだけ塀の瓦を補修しました

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昨日は早朝に雨が上がって、一日仕事日和でした。そんな中、来月新築が建つお宅の隣家の塀を、ちょこっと補修に行ってきました。その補修したところはこんなところです。

補修前の塀

写真の左側にちょっと写っている空き地が、来月新しく棟上げが予定されている土地です。ここにはもともとお宅があって、そこが建て替えをされることになったので、このような更地になっているんですね。

もともとのお宅を取り壊す前は、手前側の塀は真っすぐ左側までつながっていました。つまりT字形になっていたのです。しかし今回、左側の塀は取り壊されてしまいました。そのために、曲がり角の部分の瓦がない、途切れた状態になってしまったんですね。

これからはL字形の塀になるので、90度の曲がりを入れなくてはなりません。そこで、このような形の瓦(タレガン曲がり)を入れます。

補修に使用した瓦

ちなみにこの塀は、「垂れ付き冠瓦」、またの名を「垂れ付き雁振瓦」という瓦を使ってあります。京都ではよく見かける瓦です。で、これは通称「タレガン」と呼ばれているんですね。

両隣のタレガンの長さを調整して、曲がりを納めました。

補修後の塀

この塀ではもともと、塀の上に板が埋め込まれていて、その上に載せた瓦を釘で止めつけてあったのですが、その板自体が朽ちていましたので、同じ板に固定することはできませんでした。そこで、コンクリートに穴をあけ、プラスチック製のマカロニのような部材(プラグとかカールなどと言います)を打ち込み、 そこに瓦用のステンレスビスにて固定しました。

所要時間は、全部で1時間ちょっとだったかな?

ところでこのブログに来られる方は、けっこう「瓦 価格」で検索されて来られる方が多いようなので、参考までに工事価格を上げておきます。

あなたのお宅の塀(この写真のようなタレガンの塀として)が車にあてられたりして、角の瓦が一枚割れたとします。その場合当店の参考工事価格は、ここのように1時間程度までで完了できる工事であれば、瓦の部分のお値段が1万円程度ですね。材工込みのお値段で…。なお、左官工事等が必要な場合は、別途代金が必要になります。

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