屋根工事専門店=瓦屋さん+板金屋さん

年明け最初、当店と同じ町内のご近所さん二軒で工事です。

うち一軒は、ボロボロに劣化したシングル屋根の上に、新たに下地を作り、ガルバリウム鋼板の立平葺きで仕上げました。

ちなみにこの屋根、母屋にくっついた井戸の屋根で、屋根自体も一部分が谷樋で瓦屋根に接続しています。

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こういう時に、瓦も板金も施工できる屋根屋さんである当店の強みが発揮できます。どちらか片方しかできない工事店は、こんな時、できない仕事の方を外注するか、あるいは応急的な納めしかできません。

きっちり納めるには、どうしても応急的ではなく両方の仕事が必要です。となると外注ですが、ちょっとした部分を外注するととてもコスト高になりますし、打ち合わせもきっちり必要になって余分な時間が掛かります。さらに意思疎通を欠くと、「こんなはずじゃなかった…」になりがちです。

その点、当店のように瓦と板金を両方ともできる工事店の場合、スムーズに両方の仕事を連携させて最適な形で同時進行ができます。

というわけで、今年も年頭からありがたいことに、事故なく完成いたしました。

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