さっ寒いー!極寒の愛宕山にお札をいただきに行きました

先週末の土曜日、24日。時おり雪が舞うという天気の中、愛宕山に登ってきました。町内会の当番で、火除けのお札をいただきに行ったんです。

うちの町内は、年に3回、お札をいただきに行っているのですが、まあ、なんというか、よっぽど運がいいのですね。冬に大当たりでした。(^^;;;

愛宕山山頂近くの愛宕神社は、表参道は山のふもとの清滝地区にあるのですね。そこから歩いて登ると、2時間余りの道のりだそうです。

しかし今回は、首なし地蔵さんがある尾根まで車で上がって、そこから尾根伝いに愛宕神社を目指しました。

その登り口がこれ、

林道からの登り口

すでにこのあたり、昨夜からちらついた雪がうっすらと…。

ふりかえれば、京都の街が眼下に広がるのでした。

眼下に広がる京都

そして、首なし地蔵さんの脇から、いよいよ山道に入って行きます。

首なし地蔵さん

この時点では、まだ日射しがあったんですが、この後、尾根道に風邪は吹き付けるは、お浄めの雪は降るはで、まあ誠に文字通り、有り難い体験をさせていただきました。

道中、けっこう雪が残っている場所はあるし、すれ違う人は、みんな結構しっかり冬山っぽい装備をしているし、軽装で行った私は、気分は八甲田山!すみません。なめてました(T_T)

日陰には結構雪が

30分ほど歩いたら、またお地蔵さんが。

このお地蔵さんから10分

道しるべによると、ここから約10分。ただし、ここからの区間は割と平坦で、息を整えながら行く事ができました。

そしてようやっと、愛宕神社に…。

愛宕神社鳥居

到着後、お参りを済ませると、そこにあった寒暖計が目に入ってきました。

え〜っと、マイナス6℃…。

ただ今の気温マイナス6度

そりゃあ、寒いわけですよねえ。(^^;;;

この後、帰り道から当店のある八瀬方面を見ると、しっかり雪が降っているようでした。

帰り道京都の街を木立のむこうに

でも、帰り着いてみると、まったく積もっていませんでしたけどね。
(^^)

町内会の軒数から計算すると、次にまわってくるのは5〜6年後。その時、どういう未来にいるんでしょうねえ…。願わくば、今より平和で、多くの人がしあわせになっていてほしいと思います。

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