絶叫マシーンの思い出

「絶叫マシーンの思い出」って、あんまり屋根には関係ないですけど、ちょっと某所でキャンペーン中なので書きます。(^_^;;;;

あれもそういえば、夏の終わりだったかなあ…。高校3年の時だったと思うけど、友だちと連れ立って7〜8人で、浜名湖のほとりにある、「遊園地パルパル(というのが当時の名前だったけど、今もそうかな?)」に行きました。で、今思えば、たいしたものではないんだろうけど、ジェットコースターに乗ったんです。えっ?なんで浜名湖なんだって?いや、実は当時、静岡県西部の袋井にある高校に通っていたんですよ。そう、もともと私は静岡県民なんです。もっとも、京都府民になってからの方が、静岡県民時代よりすでに長くなっていますが…。

とても仲が良かった友人で、廣瀬君というのがいまして、「ロセ君」という呼び名でした。ジェットコースタでは、彼の隣に乗ったんですね。で、スタートして徐々に高くなっていって、そして一気に急降下。「ぐおぉぉぉ〜」とか叫びながら乗っていたんですよ。でも、ふと横を見ると、ロセ君、まったく動じていません。ニコニコしてふつうにゆったり座っているだけなんですよね。

「なんで〜?」って叫んだら、「別に普通だよ。」って…。降りてから聞いてみると、「怖いと思うから怖い。こんなもんだと思えばこんなもんだよ。」って。

あれ以来、あんまり絶叫マシーンが怖いと思えなくなっちゃいましたよ。ロセ君、今どうしているかなあ…。

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