京都市左京区岩倉幡枝の新築の屋根工事が、ひとまず完成!しました。
「ひとまず」と言う微妙な言い回しは、ちょっとだけ作業が残っているからです。最後に、棟瓦をパッキン付きステンレスビスで止めつける作業が残っています。
次の久世の新築現場へ搬入される瓦と一緒にビスが来るので、その作業だけ後回しなんです。
ちなみにこの棟は、野地面と小屋裏の空気を自然に排気する仕組みを仕込んであります。こうすると、夏の暑さが軽減されるんですよ。
いやぁ、それにしても空を見上げると、雲がもうすっかり秋ですねえ。これから少しの間は、清々しく屋根工事の仕事ができる季節です。