【京都・四条大宮】京町家の路地奥の隠れ家的うどん屋さん

昨日は一日、四条大宮の古い京町家が残っている界隈で、一日かけて補修工事をしてきました。

このあたりの町家は、おそらく戦前からの建物だと思うのですが、それでも骨格は残しつつ、時代とともに内外装はリフォームを繰り返して来ており、いわゆる典型的な京町家とは風情を異にしていますが、狭い間口と長い奥行き、そして狭い路地、という構成は、まさに古き京町家そのものです。

四条大宮の駅からは南東に歩いて3分程と、非常に便利なところですが、ここに隠れ家的なうどんのお店ができるという事です。

その店舗となる非常に古い建物の屋根は、軒先に穴があいていました。そこを補修するのに、「はしごアーム」を活用して、簡易な足場を確保しました。

軒先の補修

この写真がその「はしごアーム」を掛けたところですが、この路地がどれほど狭いかわかるでしょうか。材料等も一つずつ表から路地をずっと手で運び込んで来て、狭いところに急勾配に掛けた梯子で、少しずつ上げました。

そんな調子だったので触った瓦はわずか半坪分くらいでしょうが、しっかり一日かかりましたよ。

お店が営業を始めたら、一度食べに来てみようと思います。

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3 thoughts on “【京都・四条大宮】京町家の路地奥の隠れ家的うどん屋さん

  1. こんばんは。コメント

    ありがとうございました(^^)

    ぜひぜひ、紹介して下さい

    ブログはじめて、まだ、

    1ヶ月くらいなんで、

    初、コメント嬉しかったです。

    ブログ見させていただきました!

    応援クリックも、ポチ、ポチと(^^)

    なんか・・・、ブログ名・・・

    似てますね・・・ごめんなさいm(__)m

    牛窓は、ジェラート食べに

    たまに行きますよ

    今後ともよろしくお願いします!

  2. こんにちは、さっそくですが、

    昨日の記事で、ブログ名を使わせて

    いただきました。(^^)

    差支えがあれば削除しますので、

    一度、見に来てくださいm(__)m

  3. 社寺工房さん、コメントありがとうございます。
    さっそく紹介させていただきましたよ。
    これからも、はりきって更新してくださいね。
    今後ともよろしくお願いします。

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